資生堂、令和2年度「なでしこ銘柄」に選定

粧業日報 2021年4月5日号 6ページ

資生堂、令和2年度「なでしこ銘柄」に選定
 資生堂は、経済産業省と東京証券取引所が共同で実施する「なでしこ銘柄」の選定において、令和2年度「なでしこ銘柄」に選定された。

 同社では、長年にわたり女性活躍推進に取り組み、国内資生堂グループの女性管理職比率は34.7%、取締役・監査役の女性比率は46.2%、海外含む資生堂グループの女性管理職比率は57.5%となっている。

 さらに、日本企業の役員に占める女性比率の向上を目指す「30% Club Japan」の会長や、一般社団法人日本経済団体連合会のダイバーシティ推進共同委員長を魚谷雅彦社長兼CEOが務め、日本社会全体のジェンダーギャップ解消への旗振り役としても活動している。

 今後は、国内資生堂グループの女性管理職比率を機会均等の象徴である50%に高めていくことを目指しており、ジェンダーに限らず外国人や中途採用者など多様なバックグラウンドを持った社員の活躍を促進し、ダイバーシティ経営をさらに加速させていく。
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