ケイズ、4つのテーマを軸にコロナ禍で生まれた新たなニーズへの対応力をアピール

週刊粧業 2021年5月17日号 7ページ

カンタンに言うと

  • 「化粧品コンシェルジュ」として容器と中身をトータルで提案
  • ブース設計では随所に工夫点金沢らしさをブースでアピール
ケイズ、4つのテーマを軸にコロナ禍で生まれた新たなニーズへの対応力をアピール


ブース設計では随所に工夫点
金沢らしさをブースでアピール

 ――ブースでは今回、どのような点で工夫を施されていますか。

 角嶋 今回は出入口から遠い位置にブースがあるため、遠目からでも目立つように高さがあり、インパクトのあるデザインとなっている。

 また、来場者の密を防ぐため、展示スペースを十分に確保しながらも、圧迫感のない解放的な空間設計にした。

 そして、ブース全体にはフレグランス製品を用いて桜の香りを香らせるほか、5種類の香水をおすすめ容器と併せて展示し、ムエット(試行紙)でテスティングできるスペースも設けるなど、ブース全体で香りの演出を行う。

 ケイズが本社を構える金沢には、古来より手紙に香りをたきしめたり、季節の花や木の枝を添えて送ったりする「文香(ふみこう)」という文化があり、こうした金沢らしさをブースでアピールしていきたい。

 さらに、ブースでは現在フォロワーが400人を超える当社のインスタグラム公式アカウントを紹介し、SNSを活用したコロナ禍の新たな取り組みもアピールしていく。
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