ココカラファイン、専門性・地域密着・デジタル化で調剤を強化

粧業日報 2021年6月2日号 2ページ

カンタンに言うと

  • 21年3月期はドラッグストア事業の低迷で減収2ケタ減益
ココカラファイン、専門性・地域密着・デジタル化で調剤を強化
 ココカラファイン(塚本厚志社長)は20年度、コロナ禍でドラッグストア事業が苦戦した一方、調剤事業は堅調に推移した。M&Aやドラッグストアへの併設で105店の純増となり、売上高は700億円を突破した。

 マツモトキヨシHDとの経営統合によって調剤売上を合算すると1142億円で、業界7位のポジションとなる。「上位集中型になっていない調剤業界で、成長のドライバーとして、さらに強化していく」(塚本社長)。

 専門性の高い薬局づくりで敷地内薬局、地域密着型の健康サポート薬局を拡大するほか、デジタル化を推進する。

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