ファンケル、21年3月期は減収減益

訪販ジャーナル 2021年6月14日号 1ページ

ファンケル、21年3月期は減収減益
 ファンケルの2021年3月期連結業績(日本基準)は、売上高が前期比9.4%減の1149億900万円、営業利益が18.0%減の115億7600万円、経常利益が17.7%減の117億8400万円、当期純利益が19.7%減の80億1600万円となった。

 新型コロナウイルス感染症の影響による国内、インバウンド需要の落ち込みにより、主力の化粧品事業、栄養補助食品事業が減収となった。

 また、広告宣伝費の効率的な使用に努めたほか、販売手数料などの変動費が減少したものの、売上減による売上総利益の減少により減益となっている。

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