アルビオン 小林章一社長、2021年度経営方針を説明

粧業日報 2021年6月11日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 2021年度は顧客との関係性継続に接客の全てを集中
  • 日本人のローカルのお客様づくりを最優先に
  • 高級化粧品のEC販売は白紙もECの活用は積極的に検討
アルビオン 小林章一社長、2021年度経営方針を説明
 アルビオンは6月2日、オンラインで経営方針説明会を開催し、小林章一社長が2021年度の経営方針について説明した。

 2020年度は新型コロナウイルスの拡大に伴う緊急事態宣言の発令に伴い、営業本部の売上の約35%を占める百貨店・大型商業施設が4月上旬~5月下旬まで約1カ月半にわたり休業に追い込まれたほか、入国制限によりインバウンド需要そのものが消失したため、1956年の創業以来、初の営業赤字となった。

 2021年度はインバウンド売上が期待できない中、黒字化にしっかりと照準を定め、日本国内のお客様づくり、長期的な視野に立った愛用者づくりに取り組んでいく。(以下は小林社長の発言要旨)

日本人のローカルのお客様づくりを最優先に

 コロナウイルスとの戦いはまだまだ続くものと覚悟している。ある程度、感染拡大は抑えられていくと思われるが、少なくても2~3年は続いていくだろう。

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