シーボン、21年3月期は売上約2割減、2期連続の最終赤字

訪販ジャーナル 2021年6月14日号 6ページ

シーボン、21年3月期は売上約2割減、2期連続の最終赤字
 シーボンの2021年3月期連結業績(日本基準)は、売上高が前期比18.0%減の91億100万円、営業損失が9億300万円(前期は3億1800万円の損失)、経常損失が5億900万円(同2億7000万円の損失)、当期純損失が6億2100万円(同10億7000万円の損失)となった。

 直営店舗にて徹底した感染予防対策を実施するとともに、Web検索・予約サイトを利用した集客に注力し、幅広い顧客層の獲得を目指したが、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、イベントプロモーションによる集客数減少や店舗への来店自粛、フェイシャルケアサービスへの不安など、新客・既存客ともに来店数の減少をもたらし、店舗運営に大きな影響を与えた。

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