クスリのアオキHD、フード&ドラッグ、調剤併設型を基本に

粧業日報 2021年7月15日号 1ページ

カンタンに言うと

  • エリア拡大・高速出店からドミナント化にシフト
  • 関東エリアの売上は750億円で黒字化
クスリのアオキHD、フード&ドラッグ、調剤併設型を基本に
 クスリのアオキホールディングス(青木宏憲社長)は主力フォーマットを400坪型のフード&ドラッグに変更し、生鮮を含め食品を強化する一方、調剤併設率を現状の49.5%から業界トップ水準の70%台に高める。また3000億円に向けて邁進してきたエリア拡大・高速出店から、ドミナント化にシフトする。

 今期からスタートした5カ年の第3次中期経営計画で、26年5月期に売上高5000億円を目指す。

 ドラッグストアの競争激化で1店当たりの商圏人口が5000人を下回ることが想定される中、青木社長は「インバウンド需要の復活か、ラインロビングなしに、従来の成長を持続することは難しい」と語る。

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