2021年サプライヤー企業に聞くアライアンス戦略

週刊粧業 2021年7月5日号 26ページ

カンタンに言うと

  • オープンイノベーションで成熟市場に独自性の高い技術提供へ
  • 環境への企業責任が問われる中協業で持続可能な仕組みづくりも
2021年サプライヤー企業に聞くアライアンス戦略
 昨今の化粧品業界では、企業間の提携や協業、M&Aにより、さらなる事業拡大や利益の追求を狙う手法が拡大している。

 小売店では、ドラッグ大手のマツモトキヨシホールディングスとココカラファインの経営統合に代表されるように、大規模なM&Aで規模メリットを狙う手法が一般化しているほか、本舗メーカーは独自技術やマーケティングノウハウなどを持つスタートアップ・ベンチャー企業を買収するケースや、協業によりDXや環境配慮を推進する取り組みも目立ってきた。

 こうした中、長年技術力を独自に育んできた原料や容器メーカー、OEM(受託製造企業)などのサプライヤーも、2005年の改正薬事法の施行を起点に徐々に協業等を進めており、最近では企業間の技術を掛け合わせ新たな技術革新を生み出す動き目立っている。

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