メーカー各社の新商品分析、新たな需要を細やかに捉えた提案進む

C&T 2021年9月15日号 62ページ

カンタンに言うと

  • 化粧水や乳液の投入が加速、化粧崩れ防止ミストは多機能化
  • カラーアイテムの投入が活発化、ベースは「負担のなさ」が主流に
  • 化粧水や乳液の投入が加速、化粧崩れ防止ミストは多機能化
  • スカルプケアへの注目高まる内外美容に応える健食も増加

メーカー各社の新商品分析、新たな需要を細やかに捉えた提案進む
 C&Tでは、前号からの新企画として、化粧品・日用品の主要メーカーを対象に新商品の独自調査に取り組んでいる。

 化粧品メーカー14社と日用品メーカー13社が2021年5~8月に発売した新商品の品目数と平均販売価格(リリース開示ベース)を集計し、トイレタリー市場における最新動向をまとめた。

化粧水や乳液の投入が加速
化粧崩れ防止ミストは多機能化

 化粧品・日用品をカテゴリー別に集計し、各SKU数と平均価格を表にまとめた。

 化粧品では、「スキンケア」「メークアップ」「ヘアケア」「フレグランス」「男性用化粧品」「レジャー&エチケット」「ファミリー&ベビー」「ハンド&ネイル」「化粧雑貨&美健食その他」の9カテゴリーに大きく分類し、さらに商品別に細分化した。

 カテゴリー別の考察に入る前に、5~8月のトピックや流れについて触れておきたい。

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