阪本薬品工業、植物由来ポリグリセリンでClean&Green Beautyの世界へ

C&T 2021年9月15日号 56ページ

カンタンに言うと

  • ポリグリセリン・ポリグリセリン、エステルの化粧品への応用例を紹介
阪本薬品工業、植物由来ポリグリセリンでClean&Green Beautyの世界へ
 近年、化粧品業界ではオーガニックやサステナブルな処方開発の需要が高まっている。そのため、石油由来の化粧品原料が敬遠され、持続可能な植物由来の原料を用いられる傾向にある。

 阪本薬品工業では、植物由来のグリセリンを起点にポリグリセリンとポリグリセリン脂肪酸エステルを製造し、化粧品原料として業界に提供することでサステナブル化粧品処方の開発に貢献することを目指している。

 ただし、植物由来原料のみでサステナブル化粧品処方を開発する場合、植物由来の保湿剤であるグリセリンのみを用いて高い保湿効果を得ようとすると多くの量を配合する必要があり、それによってべたつき感が生じてしまう。

あと89%

続きを読むには無料会員登録が必要です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • 化粧品業界の優良記事を
    お届け
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > 阪本薬品工業、植物由来ポリグリセリンでClean&Green Beautyの世界へ

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop