日本製紙グループの日本製紙パピリアは、ファンケルラボとのコラボレーションによりエシカルスキンケアブランド「BIOFEAT.」を立ち上げ、4アイテム（4620～6820円）を同社公式ECサイトにて、10月15日より発売する。
「BIOFEAT.」は「BIO（バイオ）」と「FEAT.（フィーチャリングの略）」の造語で、バイオの共演というニュアンス・想いを込め、「森、肌、自然。」をコンセプトにファンケルラボとコラボレーションして新たに開発した。
外装や容器に環境に優しい素材を採用し、厳選したバイオ成分を配合したアイテムを使用しながら、森の癒しを感じてもらえるよう、香りにもこだわった。
ゆらぎ肌に代表される乾燥肌にうるおいを与え、バリア機能を高め、肌トラブルをケアするとともに、健康で若々しい印象の肌に導く。
製品の品質はもちろんのこと、製紙会社のナノ技術とバイオマス素材を使用し作られた製品で、人に寄り添い、環境にも肌にも自然にも優しい、クリーンビューティなエシカルスキンケアブランドを目指す。
日本製紙が開発した木材繊維をナノレベルまで細かくすることで生まれたバイオマス素材「セレンピア」をはじめ、バイオトレードによるエシカル原料である「キノア種子エキス」や植物がもつ天然のポリフェノールを含んだ「フランスカイガンショウ樹皮エキス」を全製品に使用。その他にも、プロバイオティクスである乳酸菌から得た水溶液「乳酸球菌培養溶解質」やツボクサ由来の「ツボクサカルス順化培養液」などボタニカル成分を配合している。
責任ある木材資源を使用したパッケージであることの証、FSC認証の紙でできた外箱に加え、容器にはバイオプラスティック容器を採用した。「BIOFEAT.」は肌だけでなく、環境にもやさしいライフスタイルを提案していく。
