ライオン、児童・学童を対象に新体験型衛生プログラムを開始

粧業日報 2021年10月26日号 5ページ

ライオン、児童・学童を対象に新体験型衛生プログラムを開始
 ライオンは、10月15日の「世界手洗いの日」にちなみ、全国の保育園・幼稚園・小学校などを対象に、自発的に学べる衛生教材とハンドソープ・消毒ジェルを配布する新体験型衛生プログラム「みんなでつなごうキレイの習慣!Produced by キレイキレイ」の申し込み受付を開始した。

 プログラムを通して、より良い衛生習慣の実践に貢献していく。なお、プログラムを希望する全国の保育園・幼稚園・小学校などからの応募は専用サイトにて受け付けており、定数に達し次第締め切るという。

 昨今、社会情勢と子どもたちを取り巻く環境が日々変化する中、子どもたちを預かる保育園・幼稚園や小学校などでは子どもたちの感染対策と教育活動の両立に日々最前線で取り組んでおり、そうした取り組みへの敬意を込め、保育園・幼稚園や小学校などにおいて、楽しく学び明るく生活できる環境を整えたいという想いから、今回のプログラムを企画した。

 今回提供するキットの中には、手洗いや消毒を行う必要性や意味を正しく理解し、自発的な清潔衛生習慣を身につけるための教材が含まれており、同社が2012年から保育園、幼稚園、小学生向けに行ってきた手洗い啓発活動のコンテンツが活用されている。

 そのほか、家庭用衛生習慣啓発キット(チラシ、シール各60枚)や、キレイキレイ製品(泡ハンドソープ本体大型サイズ:1ケース(12本)、薬用ハンドジェル:1ケース(24本))もあわせて提供される。

 今回のプログラムで参加者から寄せられた不安や困りごとも含めた回答を教材として随時配信し、より良い衛生習慣の実践につなげていく。
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