マンダム、2022年3月期第2四半期は減収減益も底打ち感

粧業日報 2021年11月11日号 1ページ

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マンダム、2022年3月期第2四半期は減収減益も底打ち感
 マンダムの2022年3月期第2四半期決算は、日本国内と海外主力のインドネシアがコロナ禍の影響を受けて、売上高が12.6%減(実質7.0%減)の293億1100万円、営業損益が6億4600万円(前年同期は8億9500万円の営業利益)、経常損益が3億5800万円(同12億500万円の経常利益)、四半期純利益が84.7%減の3億2600万円の減収減益だった。

 なお、売上高については今期より、日本国内事業において収益認識に関する会計基準等を適用しているため、従来費用処理していた一部の項目を売上高から控除している。

 決算説明会で西村健社長は、売上総利益が減収の影響により売上原価率が2.4%上昇して前年同期比17.4%減と大きく減少したことに触れ、「今期は福崎工場の外注費用や固定費の削減など原価率の改善を進めている」と説明した。

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