化粧品トイレタリー各社、アフターコロナを見据えた攻めのOMO戦略を推進

週刊粧業 2022年1月1日号 39ページ

カンタンに言うと

  • デジタルシフトが加速新しい顧客体験の提供へ
  • 「デジタルコンテンツ」の拡充でリアル並みの体験価値を提供
  • 成長続けるライブコマース市場拡大、中国参考に成功事例の積み上げを
化粧品トイレタリー各社、アフターコロナを見据えた攻めのOMO戦略を推進
 コロナ禍は世の中を大きく変え、企業のデジタルシフトも加速した。リアル店舗での販売を軸としていたメーカーも、オンラインカウンセリングを導入する動きが多くみられた。

 アプリや動画など、コンテンツを通じて顧客とのコミュニケーションを図る取り組みも多い。消費者ニーズや購買行動が変化し、コロナ終息後も以前と全く同じ世界には戻らないことが予想される。

 また、EC購入が拡大する中、オフラインとオンライン双方の良さを生かした戦略が求められるだろう。本特集では、「アフターコロナを見据えた攻めのOMO戦略」と題し、各社の取り組みを紹介する。

「デジタルコンテンツ」の拡充で
リアル並みの体験価値を提供

 2021年は、実店舗業態の厳しい状況が続く一方で、EC市場は好調に推移した。コロナ禍を受け、それまでリアル店舗での販売に軸足を置いていたメーカー各社も、ECの強化をはじめ、デジタル活用を積極的に行っている。

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