コーセー、2022年度日本販社政策を発表

粧業日報 2022年2月7日号 1ページ

カンタンに言うと

  • エリアにおける強い店頭づくりを実現
  • 総カスタマ一人数は前年比110%、エントリー獲得は130%めざす
  • 取引店の経営課題を言語化し、プロジェクト体制で解決へ
  • 専門チームによる充実のサポート体制でコンサル営業を強化
コーセー、2022年度日本販社政策を発表
 コーセー化粧品販売は1月12日、記者説明会を開催し、2022年度日本販社政策を発表した。

 コーセー化粧品販売の牛嶋隆行常務が販社政策の概要について説明した後、コーセー化粧品販売 専門店推販部 グループマネージャーの峯尾智明氏とコーセーセレクティブブランド事業部グループマネージャーの命尾泰造氏が2022年度より新たにスタートする専門店政策「Flagship Shop Project 2024 (FSP2024)」の詳細について説明した。
      
 牛嶋常務はまず2021年度(4~12月)を振り返り、「専門店チャネルは、店頭消化が他チャネルよりも好実績で終了し、前年比100%台後半で着地した。コスメデコルテが2ケタ増となり、プレディアが前年をクリアしたものの、2019年度には届かなかった。接客数は前年比100%台後半まで増加した。特に、エントリー(購入1回目)、リピーター(購入2回目)、カスタマーN(購入3回目)は前年比20%近く上昇した。2019年比でもエントリーとリピーターは2ケタ増となっている。スキンケアが好調で前年比100%台後半となる中、コスメデコルテの新リポソーム美容液が力強く牽引した。ベースメークもコスメデコルテのフェイスパウダーが牽引役となり、非常に好調で前年比2ケタ増を記録した」と語った。

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