あらた第3四半期、大容量商品・高機能商品の寄与で増収増益

粧業日報 2022年2月16日号 4ページ

あらた第3四半期、大容量商品・高機能商品の寄与で増収増益
 あらた(須崎裕明社長)の21年度第3四半期連結決算(2021年4~12月)はコロナ特需の反動があったものの、在宅時間が拡大し洗剤等で大容量商品・高機能商品が好調に推移したことで、実質増収増益を確保した。

 売上高は6528億8000万円、営業利益は106億5400万円、経常利益は113億3800万円、四半期純利益は76億2000万円となった。

 当期から収益認識に関する会計基準を適用し、前年同期比は開示していない。

 前年同期の実績を新しい会計基準の置き換えた増減率は売上高2.3%増、営業利益6.7%増、経常利益8.5%増、四半期純利益7.1%増となる。

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