資生堂、マキアージュ新リキッドファンデ発表会を開催

　資生堂は、「マキアージュドラマティックエッセンスリキッド」の新CM「毛穴レス美容液リキッドファンデ、誕生」篇を2月21日より全国一斉放映・Webでも公開するのに伴い、「マキアージュ新リキッドファンデーション発表会」を同日に開催した。

　イベントでは、マキアージュのCMでお馴染みのモデル・森星と、モデル・アーティストとして活躍し、美容分野の知識が豊富なMattが登壇した。森さん出演の新CMを公開したほか、トークコーナーでは、新リキッドファンデーションを使用した感想や、「本物の美しさ」を追求するにあたって意識していること、人生に対するこだわり・考え方などについて、森さんとMattさんが語った。

　イベント冒頭では、マキアージュグループブランドマネージャーの髙橋佳子氏が新商品「マキアージュドラマティックエッセンスリキッド」を紹介した。

　資生堂150周年の歴史の中で培われた、ベースメーク・スキンケア技術を説明した後、近年のマスク生活におけるメークに対するニーズの変化や、マキアージュの今後の戦略について触れ、「コロナ禍においてマスクメークならではの新ニーズが生まれてくる中、マキアージュはいち早くスキンケア効果を搭載しながらマスクにつきにくいのにツヤ肌を叶える『ジェリーBB』を発売し、マスクと過ごす日常でもより快適に美しさを叶える提案をしてきた。マスク着用が常態化し、生活様式が大きく変わっていく中、毛穴の目立ちをなくしたい、うるおいのあるツヤ肌になりたいというニーズがより強まっている。そうしたトレンドを踏まえ、150年で培われたスキンケア研究技術の強みを活かした『スキンケアできるベースメーク』というハイブリットな価値を持つアイテムを投入し、新市場を創出して、市場拡大に貢献していく」と述べた。

　「本物の美しさ」を追求するために意識していることについて尋ねられると、森さんは「色んな場所へ行って、見たことのない物を見てときめく気持ちだったり、学び続けることを忘れない姿勢が、内側から湧き出る美しさを作り上げ、本物の美しさにつながると思う。また、今回の新商品のように、身に着けることで自分の自信になって内面がブラッシュアップされたり、内側で新しい発見があってそれが外見にあらわれることもある。外見と内面はリンクしていると最近思うようになった」と語った。

　これに対してMattさんは「美の追求において意識していることが2つあって、1つ目は清潔感、2つ目は自信だ。自信を持つことで肌がイキイキする。肌のコンディションは、心のバランスもしっかり関係している。今回の新商品のように、アイテムを見るだけで気分が上がることもあるので、美容って本当に素晴らしいツールだと思う」と述べた。

　続いて、新商品「マキアージュドラマティックエッセンスリキッド」を使用した感想について尋ねられると、森さんは「つるんとしたみずみずしい感覚で、まるで美容液のよう。この商品はカバー力があるのに美容液をつけているような感覚の、最強のファンデーションだと感じた」と述べ、Mattさんは「スキンケア感覚で使え、美容液を塗っているみたいなので、テクスチャーも楽しんでほしい。また、カバー力もしっかりあるし、パッケージも豪華で可愛い。とにかく肌へのすべりがよく、良い意味でファンデーションっぽくないのが魅力だと感じた」と、使用感の良さをアピールした。