セントラル・コーポレーション、化粧品通販を始めるには絶好の機会

週刊粧業 2022年2月28日号 12ページ

セントラル・コーポレーション、化粧品通販を始めるには絶好の機会
 セントラル・コーポレーションは在庫バルクの小分けではなく、ゼロからのオリジナルブレンドで「わずか100個から化粧品をつくる」小ロット製造のパイオニアとして、独立を目指す起業家を支援し続けて今年で43年目を迎える。

 笹山博史社長に話を伺った。

 ――コロナ禍での化粧品市場をどのように見ていますか。

 笹山 今やネット通販は、アマゾン、メルカリなど個人においても、簡単に始められる時代になってきた。このネット通販の波は、化粧品事業を始めるのにうってつけの機会だといえる。

 しかし、「安売り競争が激化する」のが、ネット通販という販売方法の宿命であり、本質である。安売りの過当競争が生まれてしまえば、中小の小売事業者が利益を生み出すことは不可能だ。高値で売れば売れないし、安値で売れば、利益はでない。

 つまりこのコロナ禍で成功するためには、他社が販売できない、オリジナルのPB商品を開発し、総発売元になるしかないと考える。

 当社の化粧品OEMならば100個を約10~20万円で製造可能だ。これは洗濯機や冷蔵庫などの家電を買う値段と一緒である。この価格ならば、個人の事業としてもリスクがなく、簡単に始められる。

 ――「アフターコロナに向けた新戦略」についてお聞かせください。

 笹山 新規獲得の重要ポイントは展示会だ。しかし、コロナの発生により展示会がたびたび中止に追い込まれた。それでも21年度には、展示会も再開し、再び市場が賑わっていっている印象だ。

 当社では新たな試みとしてネットとリアルを融合し、コロナのリスクを回避しつつ、主にZoomを使ってリモートで展示会を実施した。そこで実感したのは、リアルで関わり合うことの重要性だ。今や、人と人とが距離を取ることが当たり前の時代になったからこそ、リアルで会いその人の顔を見て、商談することの大切さがわかる。

 当社が展示会を大事にしているのは、「ネットにはない顔と顔を見て話をする」、それが顧客と当社をつなぐ重要指標であると認識しているからだ。
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