資生堂、アクアレーベル新TVCM発表会を開催

粧業日報 2022年3月18日号 5ページ

資生堂、アクアレーベル新TVCM発表会を開催
 資生堂は3月10日、セルフスキンケアブランド「アクアレーベル」から昨年8月に発売した新ライン「アクアウエルネス」の新TVCM「ぼくらはみんな生きている篇」の公開に伴い、「アクアレーベル 新TVCM発表会」を開催した。

 発表会では、杏、杉野遥亮、井桁弘恵をゲストに迎え、CM撮影の裏側や「肌はいきもの。」というメッセージに込められた、肌と心の調子がよくなれるような日頃から行っているスキンケア方法「ごきげん肌の秘訣」が披露された。

 また、アクアレーベルのブランド名にも入っている「アクア(水)」に因み、ゲストがオリジナル水楽器を用いてCMソング「手のひらを太陽に」の生演奏に初挑戦した。

 主催者を代表して挨拶したアクアレーベル ブランドマネージャー 渡邊直人氏は、アクアレーベルや昨年8月に発売した新ライン「アクアウエルネス」の新商品・新メッセージについて紹介しつつ、「全ての人がいきものの一員として自分の肌と向き合い、付き合い、良くなっていくこのアクアレーベルのスキンケアを通じて、内側からうるおって、肌も心もごきげんな状態の日を増やしていきたい」とコミュニケーションコンセプト「肌はいきもの。」へ込めた想いを語った。

 続いて、杏さん・杉野さん・井桁さんがメッセージ「肌はいきもの。」のもと、オリジナル水楽器を用いてCMソングの生演奏にチャレンジした。杏さんは「叩いたときの水の波紋がきれいで、すごく気持ちがよかった」とコメント。一方で杉野、井桁さんは緊張しながらも完璧な演奏で会場を沸かせた。

 トークショーでは、本日のまとめとして「ごきげん肌の秘訣」を1人ずつフリップに記入、その理由について一言コメントした。井桁さんは「自分を見つめ直す大事な時間でもあるスキンケアを楽しむこと」ということで「ENJOY」、杉野さんは「お風呂や運動をして心や肌の調子が良くなる」という理由で「汗をかく」、杏さんは「水分をとり、めぐりを良くすることで、意識的にからだの中からうるおしていきたい」ということで「うるおい」と書かれたフリップを掲げた。

 最後に、井桁さんは「アクアレーベルのさわやかで優しいイメージにぴったりのCMに仕上がった。実際につけてみたときの馴染みの良さが伝われば嬉しい」、杏さんは「春も近づき楽しいこともあると思うので、CMを見てリラックスした瞬間を取り戻してほしい」とCMを通じてのメッセージを語った。
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