ポーラ・オルビスHD、長期経営計画を発表

訪販ジャーナル 2022年2月28日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 2029年に売上高3000億円、営業利益500億円めざす
ポーラ・オルビスHD、長期経営計画を発表
 ポーラ・オルビスホールディングスは、長期経営計画「VISION2029」を策定し、2029年に向けたロードマップを発表した。

 目指す姿は「多様化する『美』の価値観に応える個性的な事業の集合体」で、その実現に向けた基本戦略として「化粧品事業のグローバル展開とブランドポートフォリオの改革と拡充」「新価値を創出し、事業の領域を拡張」「研究・技術開発の強化」の3点を掲げる。

 ロードマップを3つに区分し、2021~23年を「STAGE1」、2024~26年を「STAGE2」、2027~29年を「STAGE3」と設定した。

 「STAGE1」では既存事業の基盤構築、高収益ポートフォリオへの再構築を進める。「STAGE2」では成長事業へ投資し成長を加速する。「STAGE3」ではWell-being・社会領域での存在感を明確にする。

 これにより、最終年度の2029年には、連結売上高3000億円、連結営業利益額500億円、連結営業利益率15%以上、海外売上高比率30~35%、ROE14%以上を目指す。

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