ライオン、「こまめな手洗い」は終息後も6割超が実施意向

粧業日報 2022年4月4日号 6ページ

ライオン、「こまめな手洗い」は終息後も6割超が実施意向
 ライオンは、2021年11月19~22日にかけて、全国の18~69歳男女600名を対象に「新型コロナウイルスに対する衛生行動意識」について調査を実施した。

 まず、感染症対策として「終息するまで継続して行いたいこと」「終息後も日常的に行いたいこと」について尋ねたところ、「終息するまで継続して行いたいこと」について、5割以上の人が「外出先で、ずっとマスクをする」(64%)、「こまめに手を洗う」(62%)、「店舗や施設の入り口に設置されている手指消毒剤を使う」(53%)と回答した。

 しかし、「終息しても日常的に行いたいこと」となると、「外出先でほとんどずっとマスクをする」(38%)、「店舗や施設の入り口に設置されている手指消毒剤を使う」(36%)が「終息するまで続けること」に比べて減少したのに対し、「こまめに手を洗う」(63%)は「終息するまで継続して行いたいこと」とほぼ同じ割合だった。

 このことから、感染症対策として「手洗い」の重要性が浸透し、習慣化が定着していることが伺えた。
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