マンダムは、自社ECと全国のロフトで展開するメンズ向けコスメライン「ギャツビー ザ デザイナー」から「オールインワンネイルシリーズ」（全6色各10mL・1430円）と「ヘアカラーリングシリーズ」（全11品、1320円～1650円）を4月16日より発売する。同社初となるメンズネイルの提案で、男性ネイル市場の活性化を促していく。
同社の調べで、近年のメンズメイクの拡がりも影響し、Z世代を中心に男性がネイルを取り入れることへのハードルが下がってきている。ネイルへの興味・関心を持つ男性が増えている一方で、使い方や仕上がりへの不安から取り入れられずにいることもわかった。
そこで同社は、ネイルアーティストの北村亮氏と共同で、ベースコート・トップコート・カラー・爪補強コートの４つの機能を兼ね備え、ネイル初心者でもキレイに塗れて長持ちするオールインワンネイルシリーズを開発した。爪をキレイに整えて自然で清潔な印象に見せる「ナチュラルライン」（3色）と、ファッションの一部としてオシャレを楽しみながら自己表現する「エッジィライン」（3色）の全6色のカラーバリエーションでメンズネイル市場の活性化を促していく。
ヘアカラーリングシリーズは、同社史上最強の脱色力でトレンドのホワイトヘアーやビビッドなヘアカラーのベースづくりができる「ホワイトハイブリーチ」（医薬部外品、1剤108mL・2剤36g、1650円）、色を混ぜてオリジナルカラーを楽しむこともできる「カラーバター」（全9色各110g 1650円）の10アイテムをラインナップした。ブリーチ後の髪を補修するヘアトリートメント「カラーバタークリアトリートメント」（110g 1320円）は、カラーバターと混ぜることで、仕上がりの髪色を薄くすることもできる。
同日、スタイリングシリーズからは、グロッシーな質感の仕上がりと長時間ヘアスタイルが持続するハードなセット力を両立させ、ハイトーンカラーやパーマをキレイに見せる「グロスハードワックス」（80g 1650円）を追加発売する。
コロナ禍が長期化する中、マスク着用時も顔まわりが暗い印象にならないよう、前髪を上げるようなスタイルが男性の間では流行しているという。
