クラブコスメチックスの創業者をモデルにした単行本が発売

粧業日報 2022年4月27日号 4ページ

カンタンに言うと

  • 激動の時代を真心をもって駆け抜けた「東洋の化粧品王」の一代記
クラブコスメチックスの創業者をモデルにした単行本が発売
 クラブコスメチックスの創業者・中山太一氏をモデルとした単行本書籍「コスメの王様」(四六判344ページ、1760円)が3月15日に小学館より発売された。

 2021年4~11月にかけて12回にわたり産経新聞に連載されたフィクション小説で、新聞連載時から大きな反響があったという。

 本書は、激動の明治・大正・昭和を駆け抜け、大阪で100年を超える会社を創業した「東洋の化粧品王」の一代記。秀才ながらも山口の家族を支えるため、進学をあきらめ単身神戸に出てきた少年・利一と、牛より安い値段で花街に売られてきた少女・ハナの出会いがやがて日本人の生活をも一変させる発明、大ヒット商品誕生へとつながっていく様子や、安全で品質のいい国産化粧品づくりにかけた真心と革新的な宣伝手法を題材に、小説家の高殿円氏が女性の自立と様々な人間模様を壮大かつ繊細に描いている。

あと43%

続きを読むには無料会員登録が必要です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • 化粧品業界の優良記事を
    お届け
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > クラブコスメチックスの創業者をモデルにした単行本が発売

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop