ポーラ、パートナーシップ証明書の利用を開始

訪販ジャーナル 2022年5月2日号 7ページ

ポーラ、パートナーシップ証明書の利用を開始
 ポーラは2022年4月より、一般社団法人Famieeが発行する同性パートナーのための民間「パートナーシップ証明書」の利用を開始し、人事制度や福利厚生の適用時に必要な家族関係証明書として新たに取り入れる。

 現在、全国のパートナーシップ制度を導入した自治体は全1753自治体中156自治体(2022年3月29日時点)だが、証明書発行にはその市区町村の在住者であることが条件であったり、発行した市区町村から転居すると証明書が無効になるなど、様々な課題がある。

 今回、利用を開始したFamieeの「パートナーシップ証明書」は、住んでいる場所に関わらず利用でき、申請から発行までオンライン(スマホアプリ)で完結するので、従来のようにパートナーが2人で役所等に出向くことで、第三者に自身のSOGI(性的指向・性自認)や関係が知られる心配もない。

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