資生堂、先進ヒアルロン酸研究技術を搭載した美容液を発売

粧業日報 2022年7月13日号 6ページ

資生堂、先進ヒアルロン酸研究技術を搭載した美容液を発売
 資生堂は10月1日、世界88の国と地域で展開するブランド「SHISEIDO」の「ビオパフォーマンス」シリーズから、先進ヒアルロン酸研究技術を搭載した美容液「ビオパフォーマンス スキンフィラー」(夜用美容液30mL+朝用美容液30mL、本品3万5200円、レフィル3万4100円)を発売する。

 国内ではブランド旗艦店「SHISEIDO GLOBAL FLAGSHIP STORE」をはじめ全国のデパートを中心とした約380店とSHISEIDOオフィシャルサイト、資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」で販売する。

 これまで高い保湿効果を持つ高分子量のヒアルロン酸を肌の角層内部に届けることは大変難しい課題だったが、その機能を損なうことなく肌に浸透させる方法を新たに開発した。ヒアルロン酸を効率的に肌に届けるために分子サイズを小さくし、その後本来の大きさに戻す、画期的な「モレキュシフトテクノロジー」を新美容液に搭載している。

 これにより、独自設計された夜と朝のセラムが効果的に働きあい、内側から輝くような、ハリと弾力のある、うるおいで満ち満ちた肌へ導く。

 パッケージデザインは、生命がもつ果てしない知性を未来と捉え、テクノロジーと感性の両面から新しさを生むホリスティックなものへと進化した。青を生命の知恵の色と考え、ラインカラーとして活用している。

 夜用美容液の「インフィル セラム」は、ヒアルロン酸が小さくなること、朝用美容液の「フルエクスパンション セラム」は、小さくなったヒアルロン酸が本来の大きさに戻ることをイメージしたパッケージデザインとなっている。
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