ポーラ、APEXの肌分析件数が2000万件を突破

訪販ジャーナル 2022年8月29日号 7ページ

ポーラ、APEXの肌分析件数が2000万件を突破
 ポーラは、パーソナライズドサービスブランド「APEX(アペックス)」の肌分析件数が誕生から約33年で2000万件(2022年7月末現在)を突破した。

 同社は、研究員であった創業者・鈴木忍氏が「妻の手荒れを治したい」という想いから、独学でハンドクリームを作ったのを機に、自ら化粧品をつくり、顧客を訪ねて肌悩みを伺い、必要な分だけ量り売りで届けるようになったというルーツを持つ。

 創業者の「最上のものを一人ひとりにあったお手入れとともに直接お手渡ししたい」という想いを原点に今から約33年前の1989年に誕生したのが「APEX」であり、「なりたい肌への近道は自分の肌を知ること」という考えのもと、肌分析を通して、顧客一人ひとりの肌個性に寄り添い、肌分析技術や提供サービスを進化し続けてきた。

 現在は、専用の肌カメラと肌の動きを撮影した動画をもとに、肌のビッグデータとAI技術を活用し、14秒の撮影動画から170万個以上の特徴量を正確に抽出して、ハリ、毛穴、くすみ、シミ、ニキビなどさまざまな項目で、その人の今と近い未来に現れやすい肌状態の分析を行っている。
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