キョーラク、強みの薄肉・軽量化技術を活かしプラ使用量削減へ

C&T 2022年9月15日号 25ページ

キョーラク、強みの薄肉・軽量化技術を活かしプラ使用量削減へ
 プラスチックの総合企業であるキョーラクは、容器の薄肉・軽量化を得意としている。また、発泡ダクト等の自動車部品の軽量化技術により、輸送時や走行時のCO₂削減にも貢献している。

 同社の提案するハクリボトルは軽量で、他社品と比べてプラスチック使用量を30%以上削減している。内袋には高い酸素バリア性をもつEVOH(ethylene-vinylalcohol copolymer)を使用している。中身が減るにつれて内袋が外袋から剥離して縮むため、中身と酸素が接触しにくい。また、内側の袋がしぼむため、最後まで使い切ることができる。

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