ファンケル、組織改正(2022年10月1日付)

訪販ジャーナル 2022年10月10日号 7ページ

ファンケル、組織改正(2022年10月1日付)
 ①広告宣伝本部の新設/啓発広告とレスポンス広告の連携を高めることでファンケル全体の広告戦略の推進強化を図るため、広告宣伝部を本部化する。配下には、グループ全体の広告戦略の立案推進や企業広告を担う「広告戦略部」と、各事業の広告戦略の推進を担う「化粧品広告宣伝部」「健康食品広告宣伝部」を新設する。

 ②化粧品事業本部、健康食品事業本部、通販営業本部の機能の再編/事業企画本部の解消に伴い、一部機能を「化粧品事業本部」「健康食品事業本部」に移管することで、事業戦略における課題解決機能の強化を図る。また、「通販営業本部」は「広告宣伝本部」へのレスポンス広告機能移管に伴い、事業別に配置していたCRM機能を「CRM部」に統合する。

 ③ペットフード開発部の新設/「新規事業本部」の配下にペットフードの「不」の解消を目的とした製品研究・開発を担う「ペットフード開発部」を新設する。

 ④SDGs推進室の機能強化と改称/ファンケルグループのサステナブル活動のより一層の推進とPR活動の強化を行うにあたり、「SDGs推進室」の機能を強化し、組織名称を「サステナビリティ推進室」に改称する。

 ⑤カスタマーサービス本部の再編/お客様とのコンタクト手段やサービス提供方法の変化に伴い、未来の新しいカスタマーサービスの在り方を立案し、スピーディーに改革を進めるため、配下に「カスタマーサービス戦略室」を新設する。また、「お客様視点推進事務局」は「VOC統括部」に改称し、広くお客様の声を収集、分析、活用を行う。「カスタマーサービス部」は「カスタマーリレーション部」に改称し、コンタクト手段に関わらずお客様とのコミュニケーションを強化する。「業務部」は「業務改革部」とし、バックオフィス機能の業務改革を進める。
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