化粧品メーカー各社のDX推進

粧業日報 2022年10月13日号 1ページ

カンタンに言うと

  • データドリブン経営の実践に広がり
  • 生産性向上に加え環境負荷低減・売上拡大で成果
  • デジタルとリアルを複合的に組み合わせたサービス導入が活発
化粧品メーカー各社のDX推進
 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、化粧品業界では顧客の購買行動の変化や新たなニーズに迅速に対応すべく、デジタル技術を駆使した新たな購入体験の提供や非接触型の美容カウンセリング、顧客の意識変化を捉えた商品開発など、DX(デジタルトランスフォーメーション)による新たな価値創出に向けた動きが活発化している。

 また、市場環境が大きく変化する中で、事業を継続的に成長させていくためには、従来の枠にとらわれないデータドリブンな経営の実践が欠かせない。

生産性向上に加え
環境負荷低減・売上拡大で成果

 DXには本来、業務効率化というような側面を持つデジタライゼーションやITと異なり、「構造改革」といった根本的な部分を変えるというようなニュアンスがある。

 花王では、DX推進の取り組みとして経理業務において、紙ベースによる支払いプロセスをクラウド上で電子化し、業務変革を実現した。

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