ラッド、店頭での表現力を活かし製品拡大へ

C&T 2022年12月15日号 72ページ

カンタンに言うと

  • デザインからモノづくりを一貫サポート、ドラッグへの提案で美容分野に参入
  • バラエティストアの価格帯に着目、若い世代をターゲットに新市場を形成
ラッド、店頭での表現力を活かし製品拡大へ
 マーケットクリエイティブの子会社のラッド(東京都渋谷区)は、店舗デザインとプロモーション什器の制作で培ったノウハウを武器に、化粧品事業に参入した。

 22年1月、CBD(カンナビジオール)を成分とするスキンケアブランド「RITTO(リット)」を発売し、バラエティストアを中心に、着実に販路が広がっている。

 23年2月に新タイプのクレンジングを発売するほか、フェムテックへの参入を計画している。

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