ライオンは、公益社団法人日本アドバタイザーズ協会デジタルマーケティング研究機構（所在地＝東京都中央区銀座、中村俊之代表幹事）が主催する「第10回 Webグランプリ 企業グランプリ部門」にて、このほど「コーポレートサイト賞 優秀賞」を受賞した。
「Webグランプリ」は、Webサイトの健全な発展を目指すとともに、「Web関係者の、Web関係者による、Web関係者のための賞」として優れた功績を残した企業等を顕彰するもので、その労と成果を讃えることを趣旨としている。
今年の「企業グランプリ部門」には、企業61社、70サイトが参加し、226人の審査委員による審査の結果、同社のコーポレートサイトが優秀賞に選出された。
同社のコーポレートサイトは、製品や研究、サステナビリティ活動、投資家情報、採用情報などの企業情報を提供しており、2022年6月にリニューアルを行った。今回のリニューアルでは、サイトを使う際にユーザーが受ける負担あるいは支払うエネルギーである「インタラクションコスト」を最小化するため、「一貫性」「シンプルさ」をコンセプトとしてデザインを設計し、情報発見性と視認性（ユーザビリティ）向上を目指した。さらに、企業の思想を実際の行動で示す「Story Doing」の考え方に立脚したコンテンツを追加するなど、内容の充実も図っている。
近年、企業の透明性や、社会における企業のパーパスが求められる中、コーポレートサイトの重要性は増してきており、充実した情報発信を通して社会への理解を深め、毎日の「より良い習慣づくり」につながる新たな価値を提供していく。
