インテージ、2022年売れたものランキングを発表

訪販ジャーナル 2023年1月16日号 3ページ

カンタンに言うと

  • 4位「口紅」は復調傾向、苦戦上位は衛生系
  • 販売苦戦したランキング1位は「殺菌消毒剤」
インテージ、2022年売れたものランキングを発表
  インテージは、全国約6000店舗より収集している小売店販売データ「SRI+」をもとに、日用消費財の中で何がより売れたかを、推定販売金額の伸びから振り返る「2022年売れたものランキング」を発表した。

 1位「検査薬」は昨年同時期比で277%と大幅に数字を伸ばしたが、主因となったのがコロナ用の抗原検査キットだった。第7波の拡大が急速に進んだ夏頃から売上が伸び、7月に363%になると8月には667%にまで続伸。9月、10月も前年比4倍程度となっている。

 同じくコロナ関連で売れたのが市販薬で、オミクロン株がのどの痛みが強いこともあり、5位「口腔用薬」は136%となった。特に感染が拡大した7月、8月は前年の倍近くまで数字が伸びた。

あと73%

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