資生堂は、世界の代表的なサステナビリティ指標である「Dow Jones Sustainability World Index（DJSI World）」、アジア・太平洋地域を対象とした「Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index (DJSI Asia Pacific)」の構成銘柄に選定された。
S＆P Dow Jones Indices社とRobecoSAM社が共同開発した「Dow Jones Sustainability Indices」は、企業の「経済・環境・社会」の3つの側面から企業活動を分析・評価し、持続可能性に優れた企業を選定するもの。企業の社会的責任に関心を寄せる投資家の意思決定にとって、重要な指標の1つとなっている。
2022年は、世界の主要企業約3500社から332社（うち日本企業36社）がDJSI Worldに、アジア・太平洋地域の主要企業約600社から156社（うち日本企業74社）がDJSI Asia Pacificに選定された。
同社は、ガバナンス・経済面で「イノベーションマネジメント」「マテリアリティ」、環境面で「環境報告」「環境方針/マネジメントシステム」、社会面で「社会性報告」が高い評価を得た。
