高研、大学や地元企業と連携した原料開発

C&T 2022年12月15日号 24ページ

カンタンに言うと

  • 未利用資源の有効活用にも注力
高研、大学や地元企業と連携した原料開発
 高研は、30年以上にわたり、天然由来化粧品原料を製造・販売している。2007年からは地域産品の3R事業(Reduce・Reuse・Recycle)への取り組みを強化し、地域創生および環境に配慮した製品開発を行ってきた。

 生産工場が所在する山形県を中心に、破棄される未利用資源を有効活用した化粧品原料を開発している。

 大学や地元企業と連携した形での原料開発も積極的に行っている。「ラフランスコーケン」は、山形大学農学部と地元企業がラ・フランスに「βアルブチン」が含まれていることを見出し、枝から成分を高濃度に抽出・精製する手法を確立して、その研究結果を活かし開発された原料だという。

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