ショップイン ららぽーと堺店、豊富な品揃えを実現した大型店

週刊粧業 2023年3月6日号 5ページ

カンタンに言うと

  • 顧客視点でメリハリのある空間を
  • 昼間・世帯人口ともに高いエリア、イベントスペースからの流入も
  • デイリーマスクが好調に推移、接客で買い物しやすい環境づくり
  • サンプルプレゼント施策を実施、全店でコスメフェスティバル開催
ショップイン ららぽーと堺店、豊富な品揃えを実現した大型店
 東京ドームは、流通事業として、関東・関西の都市型ショッピングセンターを中心にセレクトコスメショップ「ショップイン」を展開している。

 昨年11月8日には、「ショップイン ららぽーと堺店」をオープンした。売場面積がショップインの中でも最大級の広さとなる大型店として、豊富な品揃えを実現している。

 トレンドリーダーとして、コスメのいまを発信し、日常使いから休日のじぶん時間を過ごせる店舗を目指すという。流通事業部の堤弓桂氏に話を伺った。

昼間・世帯人口ともに高いエリア、
イベントスペースからの流入も

 ららぽーと堺は昨年オープンした新規施設で、郊外にあり、区役所や病院、図書館、バスターミナルが整備された美原区の中心に位置している。また、幹線道路が集中しており、南北の広域からのアクセスに優れている。

 「計画地の5㎞圏内に大規模なショッピングセンターがなかったことや、昼間人口、世帯人口ともに高い水準にあったことから、ショップインを出店することで多くの方に喜んでいただけるのではないかと考えた。新規施設については、館のオープンと同時に出店することで、認知拡大も期待できる」(堤氏)

 1階に出店するショップイン ららぽーと堺店は、近くにあるイベントスペースや飲食店からの流入も期待できる。また、天候の影響による雨具需要を想定して、入り口付近には傘を豊富にラインナップしている。館内でイベントが実施される際には多くの人で賑わい、特に土日の来客数が多い。

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