アルビオン 小林章一社長、2023年度経営方針を説明

粧業日報 2023年3月22日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 「店頭活動の強化」を最重点テーマに
  • 業績は悪くないものの、売上の中身に強い危機感
  • 研究開発、サステナビリティは着実に進展
アルビオン 小林章一社長、2023年度経営方針を説明
 アルビオンは3月9日、オンラインで経営方針説明会を開催し、小林章一社長が2023年度の経営方針について説明した。

 2022年度は、中国のロックダウンに見舞われながらも「エレガンス」が前年比25.8%増と業績を牽引し、売上高は前年同期比1.4%増の557億5700万円(収益認識基準適用前)、営業利益は3452.2%増の33億9600万円となった。

 2023年度は「店頭活動の強化」を最重点テーマに掲げ、積極的な販促プロモーションを行っていく。(以下は小林社長の発言要旨)

業績は悪くないものの、売上の中身に強い危機感

 方針説明に入る前に少し触れたいことがある。横浜中華街でかつては1店で天文学的な売上を上げていた有名店がコロナ禍ということもあり、昨年閉店となった。この事実を聞いた時、これからの時代は何が起こるかわからない、売上規模が大きいことが安心材料にはならないとつくづく感じた。

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