伊勢丹新宿店、外出機会の増加で売上・客数が好調

C&T 2023年3月15日号 12ページ

カンタンに言うと

  • 体験価値を高める売場づくりを追求
  • 23年もオフラインの強化を推進、コロナ後を見据えた売場構築に注力
伊勢丹新宿店、外出機会の増加で売上・客数が好調
 フレグランスを含む約100ブランドを展開する伊勢丹新宿店1~2階の化粧品売場では、2022年1~12月の売上が前年比約20%増、買上客数が約15%増となり、いずれも好調に推移した。

 三越伊勢丹 化粧品バイヤーの吉田広紀氏は、その主な要因について、「コロナ禍に慣れ始めた22年は外出機会の増加に伴い、来店客数が戻ったことに加えて、物価高騰による価格改定が実績に大きく影響した。我々の取り組みとして、20~21年はEC(三越伊勢丹化粧品オンラインストア・meeco(ミーコ))を拡大しながらオフラインも強化してきたが、22年は体験価値を高める売場づくりとしてオフラインの強化を重点的に取り組んだことも成果につながった」と説明する。

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