良品計画、収益確保に向け店舗運営、生産・調達構造の見直しを

粧業日報 2023年5月9日号 2ページ

カンタンに言うと

  • 23年度に海外工場からの直接取引の比率を80%に
  • 22年度第2四半期、原材料コスト等の高騰で2ケタ減益
良品計画、収益確保に向け店舗運営、生産・調達構造の見直しを
 良品計画(堂前宜夫社長)はSMに隣接した生活圏への600坪型店舗の出店が順調に進んでいるものの、1店当たりの売上高は計画を下回っている。加えて、為替の影響による原材料コストや海外店舗への輸送コストの増加で収益的には厳しい状況にある。

 日常生活の基本を支える商品・売場によって収益を確保していくうえで、マーケティング、オペレーション、生産・調達構造の見直しなどを課題に掲げている。

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