カンタンに言うと
コーセーは、国内専門店チャネルにおける上期の振り返りと今後の展望についてアナウンスすべく合同取材会を開催し、コーセー化粧品販売 太田学副社長が日本販社全体の戦略について、峯尾智明 取締役 専門店推販部 部長が専門店チャネルにおける戦略について説明した。
コーセー化粧品販売は、2023年度、新客拡大による売上拡大で大きな成果を収めた。2024年度は、新客獲得力は継続し、顧客固定化力を強化することでさらなる売上拡大を図っていく。
「各チャネルでシェア拡大、顧客の奪取を進めていく。そのための手段として『エリアの要衝に絞った取り組み』『企業別に最適化した戦略』をしっかり強化し、両輪でトップラインを引き上げていく。2024年度は顧客の固定化を図り、安定成長を実現することを大方針に取り組みを進めているが、上期については販社全体で対前年2ケタ成長を実現することができた」(太田副社長)
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この記事は粧業日報 2024年8月8日号 2ページ 掲載
■5月の化粧品出荷額10.4%増、9カ月連続でプラス■コーセー、国内専門店チャネルの今後の展望を発表◎「マーケティング方針と現場の連携力を高める」をスローガンに◎BCや営業の人員は維持、リソース再配分で売上・利益の最大化へ■マンダム、7月8日を「汗マネジメントの日」に制定
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