訪販ジャーナル 2024年8月26日号 3ページ
カンタンに言うと
ポーラ化成工業は、ヒト真皮由来の線維芽細胞の細胞周期に加えて休止期にも着目した研究を独自に進め、「線維芽細胞では、増殖を休んでいる『休止期』にタンパク質『F13A』が増加すること」「F13Aは、線維芽細胞においてDNA損傷を修復し、細胞増殖、コラーゲン産生を活性化すること」「クダモノトケイソウ果皮エキスとアーチチョーク葉エキスの組み合わせの添加によって、休止期の線維芽細胞ではF13Aの発現が増加すること」を発見した。
このことから、「クダモノトケイソウ果皮エキスとアーチチョーク葉エキスの混合エキスは、F13Aを増加させ、線維芽細胞の活動を活性化することが期待される」(同社)という。
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この記事は訪販ジャーナル 2024年8月26日号 3ページ 掲載
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