カンタンに言うと
あらた(須崎裕明社長)は人流の回復や猛暑で化粧品、制汗剤などが動き、第1四半期(4~6月)の業績は過去最高を更新した。売上高が好調な一方、人件費・物流費をはじめコストが増加しているものの、前中期経営計画2023で実施したIT投資で、伸び率を抑制している。
基幹システムの刷新や新センターの用地確保を含め、引き続き、成長に向けた基盤づくりのための投資を継続する。また海外事業で中国・広州に新楽華を設立した。あらたの調達力を活用し、日本製品のほか、現地の製品を提案し、次世代を見据えた事業として育成していく。
インバウンド需要の回復もあり、売上は好調に推移しているものの、値上げラッシュによる生活防衛意識の高まりなど、不安材料もある。
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この記事は粧業日報 2024年9月11日号 1ページ 掲載
■あらた、基盤づくりのための投資を継続◎新センターで自動化・省人化を実践、中国・広州のビジネスを見直し■資生堂・エフェクティム、ブランド史上初の超音波エネルギー搭載◎エフェクティム史上最高峰のビューティーリフトを叶える■ファンケル、フィールドアメニティとして化粧品を提供
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