資生堂は10月21日、化粧品専門店専用ブランド「ベネフィーク」の取扱店のうち、約800店にて、美容のプロの手わざによる「ベネフィーク セラム」をたっぷり使用した新施術「心身ネットワークプログラム」(所要時間約20分、参考小売価格3300円)を開始する。9月5日より、資生堂「Beauty Key お店ナビ」で「心身ネットワークプログラム」の予約を開始している。
資生堂が2020年6月に行ったWeb意識調査(20~59歳女性400人)では、自宅ケアで同じスキンケアを継続して使用していると、「肌が慣れてきたと感じる」といった声が挙がった。また、化粧品専門店エステ経験者の意識調査では、フェイシャルエステを利用する理由として、「プロの手を借りたお手入れがしたい」「リラックスしたい」が上位に挙がった。
他人から優しく触れられ心地よく感じることは、気持ちを落ち着かせ肌感覚の感受性を高めるので、ベネフィークが新たにスタートする施術プログラムは、人の手による施術にこだわった。心身ネットワーク研究に基いた「香りを嗅ぐ」「手で触れる」「肌を温める」という3つの体験で、深いリラクセーション効果を生み出し、肌にうるおいと透明感をもたらす。
「心身ネットワークプログラム」は、「香吸(こきゅう)美容」の自宅ケアと連動した施術内容によって、肌の感覚を研ぎ澄まし、日々のお手入れ効果と美のモチベーションを高める。美容のプロの手わざによる「ベネフィーク セラム」を使った贅沢なトリートメントで、深いリラクセーション効果を生み出し、うるおいと透明感のある肌へと導く。
この記事は粧業日報 2024年9月12日号 4ページ 掲載
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