粧業日報 2024年9月13日号 3ページ
マンダムの2025年3月期第1四半期決算は、海外事業がコロナからのリオープニング効果の反動を受けて苦戦したが、国内事業で「ギャツビー」をはじめ主要ブランドが好調に推移して、売上高が前年同期比4.4%増の192億6500万円、営業利益が32.5%減の6億9600万円、経常利益が17.4%減の10億1600万円、四半期純利益が26.8%減の6億6600万円となった。
エリア別では、日本はギャツビーのほか、ビフェスタ、ルシード、ルシードエルなど主要ブランドが前年実績を上回り、売上高が11.6%増の108億4500万円、営業利益が90.2%増の3億2100万円となった。ギャツビーは夏のシーズン品が好調で、ボディペーパーは限定品やストア専売品などの展開が奏功したという。
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この記事は粧業日報 2024年9月13日号 3ページ 掲載
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