週刊粧業 2024年10月7日号 1ページ
カンタンに言うと
国内化粧品市場では近年、人口減少や異業種からの新規参入、韓国をはじめとする海外化粧品の輸入増加なども相俟って、新規顧客の獲得競争が熾烈さを増している。また、生成AIなどに代表されるようなデジタル技術の進化に伴い、オンラインとオフラインをシームレスに連携し、生活者起点でパーソナルな顧客体験を提供する「OMO」への重要性も高まっている。
こうした中で、国内メーカー各社はパーソナライズされた顧客体験をアップデートすることで商品・ブランドへのロイヤリティーを高め、既存顧客との長期的な関係の継続を図るLTV(顧客生涯価値)向上への取り組みを活発化している。
そこで今回は、LTV最大化に向けたOMO推進など、国内大手メーカー各社が注力している最新のDX戦略を紹介する。
あと78%
週刊粧業の有料プラン(制限なし・制限あり)をご契約の方のみ閲覧可能です
この記事は週刊粧業 2024年10月7日号 1ページ 掲載
■特集/DX推進~パーソナライズされた顧客体験でLTV向上◎資生堂~生活者起点の新価値・新市場の創造へ、得意先と連動したOMO戦略を加速◎共同印刷~ロジスマートで販促物を一貫管理、化粧品メーカー等への提案を強化◎花王~DX人財投資をエンジンにグローバル・シャープトップ企業への変革を加速◎ダリヤ~自分らしい髪色選びを提案するARツールを3ブランドで展開◎新日本製薬~コールセンターシステムを一部...
バラ売り
【週刊粧業】2024年下期オーラルケアの最新動向
バラ売り
【週刊粧業】2024年百貨店の化粧品販売最前線
バラ売り
【週刊粧業】シンクタンクが分析する2025年国内化粧品市場
バラ売り
【週刊粧業】2024年パーソナライズドコスメの最新動向
バラ売り
【週刊粧業】2024年パーソナライズドコスメの最新動向
バラ売り
【週刊粧業】アンズコーポレーション、コンセプトムービーに共感の輪ひろがる
バラ売り
【週刊粧業】ポーラ化成、究極のテーラーメイド化粧品の創出めざす
バラ売り
【週刊粧業】スキンガーデン本店、大型店を活かした売場づくりで新たなトレンドとの出合いを創出
紙面を探す
紙面を探す
レポートを探す
無料でダウンロード
カタログを探す
無料で見る
週刊/毎週月曜日発行
化粧品、日用品、医薬品、美容業、装粧品、エステティック等を中心とした生産・流通産業界の総合専門情報紙。
季刊/年4回
化粧品、日用品、アクセサリーなどの業界別の市場動向をはじめ、戦略、流通、経営、マーケティングを扱う情報専門誌。
週刊/毎週月曜日発行
化粧品、トイレタリー、石鹸、歯磨、日用品に関する情報の速報版。業界のエグゼクティブ必読の情報紙。
週刊/毎週月曜日発行
昭和33年に創刊された、わが国初の訪問販売化粧品業界の専門情報紙。