ポーラ化成、シワ原因「好中球エラスターゼ」で新知見

訪販ジャーナル 2024年10月28日号 3ページ

カンタンに言うと

  • 線維芽細胞への悪影響が判明
ポーラ化成、シワ原因「好中球エラスターゼ」で新知見

 ポーラ化成工業は、好中球から分泌され、シワの原因となるタンパク質分解酵素「好中球エラスターゼ」が、真皮を構成するコラーゲンやエラスチンを分解するだけではなく、真皮の維持に重要な線維芽細胞そのものにも悪影響を与えることを発見した。

 また、シワを改善する医薬部外品有効成分「ニールワン」がこれらの悪影響を抑制することを確認した。これはニールワンの持つ好中球エラスターゼの活性阻害作用によるものと考えられる。研究知見の一部は、2024年12月に開催される第49回日本研究皮膚科学会にて発表する。

あと66%

続きを読むには無料会員登録が必要です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • 化粧品業界の優良記事を
    お届け
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > ポーラ化成、シワ原因「好中球エラスターゼ」で新知見

PDF記事・人気ランキング

最新PDF記事

最新PDF記事をもっと見る

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
株式会社ミンテルジャパン
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop