ライオンは、清潔衛生ブランド「キレイキレイ」の普及活動の一環として、10月15日に制定されている世界の子どもたちに正しい手洗いを広めることを目的とした「世界手洗いの日」に合わせて「キレイキレイ フレー!フレー!ファミリープロジェクト」をスタートする。このプロジェクトでは、清潔衛生に関する啓発活動を通じて、家族が笑顔で健やかな毎日を過ごせるようにサポートしていく。
家族の日常的な衛生への不安に寄り添い、手洗いなどの清潔衛生習慣や、衛生環境づくりを支えていく。全国の保育園・幼稚園に向けた「手洗い教室&キレイキレイオリジナルマイボトルづくり」を皮切りに、様々な取り組みを通じて家族の笑顔と安心を増やしていく。
キレイキレイは1996年のO-157の集団感染をきっかけに、1997年に誕生以来、28年間にわたって人々の手洗い習慣化を目指し様々な啓発活動を行ってきた。
2021年からスタートした「キレイのリレー」プロジェクトでは、「大切な誰かを想い、清潔衛生行動をとる」ことを、一人ひとりがリレーのようにつなげていくという趣旨に賛同した事業者と協働して前向きに過ごせる社会を目指す活動を行ってきた。これらの取り組みを基盤として、この清潔衛生の習慣が今後も長く前向きなものとして定着していくことを目指し、新たなプロジェクトを立ち上げた。
これから衛生習慣を形成していく子どもたちにとって、習慣づくりの中心となる家族を軸に、健やかな毎日を送るための施策を展開していく。
具体的には、家族の日常における清潔衛生をサポートする取り組みを行っていく。家族が日々抱える衛生不安の解消へとつながる施策を展開する。
1つ目の取り組みとして、10月7日より全国の保育園・幼稚園を対象にプロジェクトへの参加園を募集している。抽選で100園に「手洗い教室キット」を届け、各園で「手洗い教室&キレイキレイオリジナルマイボトルづくり」(参加人数分のハンドソープ、手洗教室動画DVD、マイボトルシール)を体験してもらう。
この記事は粧業日報 2024年10月22日号 4ページ 掲載
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