資生堂ジャパンは11月1日付で副社長に中田幸治氏を起用する人事を発表した。
中田氏は1997年、青山学院大学を卒業後、資生堂に入社。約15年ほど国内にて組織小売業の担当を務めた後、海外に赴任。直近では資生堂ベトナム社長として現地法人を指揮している。
誠実な仕事ぶりには定評があり、期待する声が高まっている。国内事業における現場での経験と、海外の現地法人で培ったマネジメントスキルを融合し、資生堂ジャパンに新たな風を吹き込み、日本事業の収益の早期回復を目指していく。
また同社は2025年1月1日付で経営マネジメント体制の見直しを行う。2025年は「ミライシフト NIPPON」が実行フェーズに入ることから、これまでのエグゼクティブオフィサー呼称を廃止し、生活者・市場の変化に柔軟に対応し、迅速な意思決定・実行するための経営マネジメント体制に移行する。
2025年経営体制/代表取締役社長CEO 藤原憲太郎▽副社長 中田幸治▽ブランドマーケティング本部長 マーケティング領域 川上樹理▽チーフファイナンシャルオフィサー 財務領域 三浦未恵▽トレードマーケティング本部長 トレードマーケティング領域 宮崎英樹▽チーフストラテジーオフィサー 事業戦略・デジタル領域 笹間靖彦▽営業統括本部長 営業・美容領域 鈴木正樹
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この記事は粧業日報 2024年10月23日号 5ページ 掲載
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