ナリス化粧品は、スキンケアブランド「ルクエ」の累計販売本数が2011年のデビューから2024年9月末までで1600万本(1610万本)を突破したことを発表した。
中でもメインアイテムである2種類の「ふきとり化粧水」が販売好調を後押しする原動力になっているという。
ルクエブランドでは、「コンク」と「オールパーパスローション」の2つのふきとり化粧水が牽引役となっており、「コンク」の累計販売本数が282万本、「オールパーパスローション」の累計販売本数が229万本に達し、合計511万本とふきとり化粧水だけで累計販売本数が500万本を突破した。
一般的なスキンケアでは、洗顔後に使用する化粧水は1品であり、ふきとり化粧水を使用してから化粧水を使用する2本の化粧水を使用する必要のあるふきとり化粧水でのスキンケアは、美容に関心の高い層が使うアイテムとして知られている。
同社では、化粧水に角質ケアの機能を併せ持つ「オールパーパスローション」をラインナップすることや、化粧水の前にふきとり化粧水を使うことで変化がわかりやすい「ファースト コンクセット」を準備することで、初めての人でも気軽にトライヤルしやすい仕組みを構築している。
ふきとり化粧水を定期購入する人は7万4716名(9月末現在)で、忙しい朝のスキンケアの時には「オールパーパスローション」、夜に丁寧にスキンケアをするときは「コンク」と「ローション」を使用したり、汗や皮脂の気になる夏は「コンク」を、乾燥が気になる秋冬の季節は「オールパーパスローション」をと、季節や肌の状態にあったふきとり化粧水を使い分ける美容巧者も多く存在する。
この記事は訪販ジャーナル 2024年11月25日号 7ページ 掲載
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