日本メナード化粧品、「デライブ」で男性美容を啓発

　日本メナード化粧品は、2024年秋に発売した男性用化粧品ブランド「デライブ」（全5品、3300円～5500円）を通じて、男性にスキンケアの重要性を啓発して習慣化を促している。ブランドサイトでは、イメージキャラクターに起用する俳優の竹内涼真のコメント動画や開発ストーリーなどを公開して認知拡大と特徴理解を進めている。

　「デライブ」は、「目覚めろ、肌の可能性（ポテンシャル）」をコンセプトにクレンジングクリーム、洗顔クリーム、化粧水、乳液に加え、フェイスカラークリームをラインナップする。日々のスキンケアから自分の中に眠るポテンシャルをひき出し、爽快な肌で自分らしく生きる男性をサポートする。

　同社は男性肌の研究を進める中で、世代を問わず男性の多くが「肌の脂っぽさ」を感じていることに着目し、「アマモエキス」と「ユキノシタエキス」の2つの植物エキス（整肌成分）に男性肌をすっきりと健やかに整える特徴を見出した。デライブにはそのほか、コラーゲンとヒアルロン酸の2つの保湿成分も配合し、テクスチャーや香りも爽快な心地よさにこだわって設計した。ボトルデザインはグリーンで統一した。

　同社初となる男性用のフェイスカラークリームは、UVカット効果（SPF30・PA+++）がありながら、さらっとした使用感で肌なじみが良いのが特徴で、メークアップ効果により肌の色ムラや凹凸を自然にカバーしてさわやかな印象の肌に仕上げる。