伊勢半、江戸時代から続く化粧品メーカーとして伝統と革新を意識した商品開発を

週刊粧業 2025年1月1日号 34ページ

カンタンに言うと

  • ――ものづくりで大切しているポイントは何ですか。
  • ――日本らしい商品開発として意識していることについてお聞かせください。
  • ――現在、注力している商品についてお聞かせください。また、その中で「日本らしさ」にこだわったポイントについても教えてください。
  • ――200周年を迎えた化粧品メーカーとして、今後の展望についてお聞かせください。
伊勢半、江戸時代から続く化粧品メーカーとして伝統と革新を意識した商品開発を

 伊勢半は、1825年に創業した紅屋に始まり、2025年で創業200周年を迎えた。日本で最も歴史の長いメークアップ化粧品メーカーとして、伝統を守り続けながらも常に時代のニーズに応じた革新を続け、消費者の信頼を得てきた。

 ものづくりに対するこだわりや日本らしさを大切にした商品開発について、開発本部 商品開発部 部長の金子裕美氏に話を伺った。

 ――ものづくりで大切しているポイントは何ですか。

 金子 伊勢半では、「お客様に本当に必要とされる商品」を届けることをものづくりで大切にしている。流行にただ乗るのではなく、お客様自身も気づいていないニーズを掘り起こし、それを形にすることが重要だと考えている。

 常に市場の動向を注視しながらも、独自の視点で消費者の本質的な要望に応える商品開発を行ってきた。

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